群馬B級スポット

パワースポットの妙義神社にやって来ました

榛名神社や赤城神社に参拝して、妙義神社に顔を出さないわけには行かないので、やってきたのがここ富岡市妙義町の妙義神社

 

上毛三山と言えば、榛名山、赤城山、妙義山ですからね。外すわけにはいきません。

 

ここもB級スポットというよりは、群馬のパワースポットとなるでしょう。妙義神社は国指定重要文化財になっています。とにかく神社の彫刻がご立派すぎる!

 

この日はお守りを売っていた場所は一箇所でした。買うか迷ったけど結局妙義神社のお守りは買いませんでした。おみくじも引かない。お賽銭をあげて願い事をお参りしただけです!もちろん欲張らずに願い事は一つです。

 

妙義神社の碑と入口

 

妙義神社の境内は、上部の神域と下部の旧寺域に分かれてます。

 

下記の写真、不思議と上り坂にも下り坂にも見えるのは私だけ?

 

妙義神社に続く石道(総門)

 

高さ12メートルの関東一の壮大な妙義神社の総門。国指定の重要文化財です。総門までは結構な急坂で体力不足を感じてかなり疲れましたね(泣)

 

関東一の壮大な妙義神社の総門

 

この場所は右に御札所。御本社に続く案内版では、まだまだ入り口付近。ちなみに妙義神社は白雲山(妙義山)の中腹にあります。

 

妙義神社の御本社に続く案内版

 

妙義神社からも妙義山の登山コースに入れます。ただし妙義登山はなめてはダメ!危険な登山道が複数あり、滑落して死者もたくさんでています。

 

妙義山登山案内看板(上級者・一般コースあり)

 

御本社に続く鳥居が見えました。妙義神社は参道や境内にある大木、樹齢200年余りのしだれ桜が綺麗に咲くことでも知られています。今回はちょっと時期外れが残念!しだれ桜はかなり綺麗らしいっす。

 

真ん中は神様が通るから、少し右側を歩いて拝殿を目指します。

 

妙義神社の鳥居

 

社殿は妙義神社の旧本殿とのことで、県の重要文化財になっている。波己曽社左の弁天池には錦鯉がのんびり優雅に泳いでました。

 

妙義神社の波己曽社(はこそしゃ)

 

ここまで来て水戸黄門の歌ではありませんが、「人生楽ありゃ苦もあるさぁー♪」の二股にさしかかりました。

 

脇参道があり、妙義神社の御本社に続く道が選べます。脇参道の方が楽に参拝とありますが、自分は苦をチョイスして階段をのぼり参拝を!苦を選んだからと言って別にそれ程たいしたことでもないけどね・・・

 

妙義神社御本社に続く脇参道

 

妙義神社から振り返って見た景色がこれ。上から見ると結構、勾配がキツイ。

 

そりゃーハァハァと疲れるわけだよー!

 

妙義神社御本社に続く脇参道妙義神社から振り返って見た景色

 

参道のしだれ桜がキレイな妙義神社の御本社本殿

 

唐門をぬけて、やっとこさっとこ妙義神社の拝殿に辿り着きました。

 

感じたのは本殿の板壁部の彫刻の素晴らしさ!職人技がとくに光って見える龍には感激。昔の職人さんはマジで凄いと感じます。

 

龍の彫刻だけでなく、鶴の彫刻や鷹にとんび、脇障子の竹林に七賢人も見ごたえあります。まーよく彫ったものだと感心しますよね。いい仕事してますねー。

 

妙義神社の本殿、幣殿(へいでん)、拝殿

 

妙義山の登山ルートには、白雲山ルート、タルワキ沢〜相馬岳ルート、石門めぐりルートがあります。ちなみに最高峰は表妙義の相馬岳。

 

妙義山登山道入り口(大の字、白雲山頂コース)

 

妙義神社(聖徳皇太子の石碑)

 

妙義神社の社務所。ここで標高が476メートル。

 

妙義神社のパワースポットで有名な場所が樹齢500年の3本杉に囲まれた三角形の空間だと言われてます。それを知ってる人はここに立ち寄ります。

 

妙義神社の社務所

 

江戸時代に建立された妙義山の大の字。
大の字の「大」は、妙義神社の妙義大権現を省略した「大」で、昔は神社にお参りできない村人や旅人が「大の字」に手を合わせお参りしていたと言われます。白雲山の中腹にある「大の字」の大きさは、妙義町HPの観光案内によると、高さ、幅ともに約5mになってますね。

そこそこデカいわ!

 

妙義山の大の字

 

場所:妙義神社
住所:住所:群馬県富岡市妙義町妙義6
境内参拝:無料
宝物殿・御殿(旧宮様御殿)見学:大人・中学生以上は200円、小学生は100円(尚、団体割引あり)

 

妙義神社の場所と地図