群馬B級スポット

ドローンで幸の池(前橋公園)を空撮して鶴の形を確認!

ドローンで飛んで鶴の形を確認

 

春には桜の名所になる前橋公園。 園内の幸の池上空をドローンで飛んで、鶴が舞っている形になっているか確認してみました。幸の池のカモが飛び立ち、ロート製薬のCMみたいな画になりました。グリーンドーム前橋のバックには榛名山や赤城山、谷川の景色も撮れました。

 

群馬県の形をした池がある前橋公園内の幸の池

 

上毛かるたの「つ」といえば、『つる舞う形の群馬県』ですが、その鶴の形をした池があるのが前橋公園内の幸の池。幸の池は1959年に天皇陛下のご成婚を記念して作られ、2004年に群馬県の形をした池として生まれ変わってます。幸の池と聞くと、春の桜を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。ここは桜の名所としても有名ですよね!

 

鶴の形をした池の中央には鶴の噴水があります。その池の周辺はカモに鳩に鶴に野鳥に、まさに鳥だらけの光景でした。

 

群馬県庁と幸の池(前橋公園)

 

幸の池に隣接する前橋東照宮。ここは全国で初めて自動車専用のお祓所を作った神社です。車社会である群馬県を象徴する神社ですね。

 

他にも厄除けや七五三、病気平癒、家内安全、就職祈願、安産祈願などなど、多くの祈願に多くの方がお参りしている由緒ある神社が前橋東照宮。

 

幸の池に隣接する前橋東照宮

 

春には桜の名所としても有名で、多くの花見客で賑わう前橋公園。幸の池と親水・水上ステージゾーンの間には、柳原発電所から公園内を流れる柳原放水路があります。ここも水路に沿って桜の木が植えられているので、春には花見スポットの名所。県庁に向かっていい絵面が撮れました。

 

花見の時期は別として、とにかくベンチが多いので座るところには困りません。散策して疲れたら、見渡せばベンチがすぐに見つかることでしょう。

 

NHKの大河ドラマ「花燃ゆ」ですっかり有名になった前橋公園芝生広場にある楫取素彦(かとりもとひこ)の銅像。歩いて行ける距離にあります。

 

県庁と柳原放水路と楫取素彦の銅像

 

前橋東照宮から多目的アリーナのグリーンドーム前橋が見えた。

 

前橋東照宮方面から見たグリーンドーム前橋

 

厩橋護国神社の裏手には丘の上に慰霊碑が建っている。

 

厩橋護国神社裏手の慰霊碑

 

幸の池(鶴まう形)と親水・水上ステージゾーンエリア

 

前橋公園は都市公園になっていて、周辺にはたくさんのスポットがあります。日本庭園が見える臨江閣やお手軽遊園地のるなぱあく、グリーンドーム、みどりの散策エリアに芝生広場、少し歩けば前橋城跡や県庁にも行けます。

 

群馬のソウルフードである焼まんじゅうの老舗、原嶋屋だって歩いて行ける距離にある。それぞれの場所をしっかり見て回れば丸一日はかかるかな。

 

前橋公園内の地図と前橋市らしいマンホール

 

幸の池に隣接する屋外時計の広場には大勢の鳩がいた。悪いけどエサはないよ・・・

 

幸の池(前橋公園)屋外時計の広場

 

幸の池からトンネルをくぐって向こう側に出ると、親水・水上ステージゾーンへ行けます。しかし池には水がまったくなく、親水やら水上やらの名前とは程遠いゾーンだった。

 

幸の池と親水・水上ステージゾーンを結ぶトンネル

 

市内最初の公園として知られる前橋公園の歴史は古く、明治時代まで遡ります。前橋城土塁だった土手にソメイヨシノがずらっー並び、柳原放水路沿い同様、春には桜並木が見事です。

 

群馬県庁と鶴まう形の幸の池

 

桜の時期には夜はライトアップされ、ライトアアップされた夜桜も楽しめます。

 

カモが泳いでいる幸の池(前橋公園)

 

場所:幸の池(前橋公園)
住所:群馬県前橋市大手町3丁目14−1
見学料:無料
駐車場:あり
※天皇陛下のご成婚を記念して作られた池(1959年)

 

幸の池(前橋公園)の地図とアクセス