長厳寺は群馬県甘楽郡にあるでかい大仏がいる珍スポットです!

長厳寺本堂

 

長厳寺(ちょうごんじ)の磨崖仏は、群馬県甘楽郡甘楽町小幡の長厳寺の裏山にある巨大な磨崖仏です。

 

長厳寺は、城下町小幡の七福神巡りの一つである毘沙門天が祀られているお寺としても知られています。

 

連石山は石が豊富に採れる山で、富岡製糸場の建設の際には、この山から多くの石材が切り出され、基礎として使用されたそうです。

 

長厳寺の磨崖仏は、自然の壮大さと個人の情熱が融合した、一見の価値あるスポットと言えるでしょう。

 

長厳寺は、群馬県甘楽郡甘楽町小幡にある天台宗の寺院です。山号は連石山、院号は長寿院と称します。

 

磨崖仏の概要

摩崖仏

 

磨崖仏(まがいぶつ)の大きさは、高さ約10メートル、幅約8メートル、奥行き約2メートルで、顔だけの磨崖仏としては日本最大級と言われています。

 

摩崖仏アップ

 

動物の石像

 

磨崖仏付近にある動物らしき石像

 

自然の岩壁に仏様の顔が大きく彫られています。鼻が低く、顔にめり込んでいるような独特の造形が特徴的で面白いです。

 

地元の仏教彫刻に関心を持っていた吉田文作氏が、60歳を迎える前に完成させようと、昭和54年(1979年)から6年の歳月をかけて一人で彫り上げた力作です。昭和60年(1985年)に完成しました。

 

場所は長厳寺の本堂右手にある遊歩道の階段を上った先にあります。

 

山道は整備されていますが、滑りやすい場所もあるため、歩きやすい靴と服装が推奨されます。また時期により虫除け対策も必要ですね。

 

三十三観音

 

磨崖仏へ向かう山道には、三十三観音が祀られています。また、磨崖仏の下には動物のような形に見える石像がいくつかあります。

 

歴史

長厳寺の創建は不詳ですが、古くは連石山を修行の場とする修験道場であったと伝えられています。

 

鎌倉時代後期の文永8年(1271年)、行円法師によって天台宗寺院として開山され、比叡山延暦寺の末寺となりました。

 

境内と見どころ

長厳寺天狗岩

天狗岩

 

本堂は木造平屋建てで、入母屋造りの落ち着いた佇まいとなっています。

 

磨崖仏へ続く山道には、三十三観音が祀られており、散策しながら参拝することができます。

 

小幡七福神の一つである毘沙門天が境内に祀られています。

 

天狗岩は本堂左奥にあり、天狗が住んでいたという伝説が残る巨岩があります。

 

また、山門には大きな木魚が吊り下げられており、訪れる人が自由に叩くことができます。

 

 

場所:長厳寺(磨崖仏)

住所:群馬県甘楽郡甘楽町小幡1926

見学:無料

駐車場:あり

 

長厳寺(磨崖仏)のアクセス