群馬B級スポット

高崎カントリークラブが閉鎖した跡地は?

在りし日の高崎カントリークラブと閉鎖後の跡地

 

昭和39年(1964年)にオープンしたパブリックの河川敷ゴルフ場が「高崎カントリークラブ」でした。しかし残念ながら、平成28年3月末をもって高崎カントリークラブは閉鎖しました。高崎初のゴルフ場は、多くの人がここに来て技を磨いてきました。そんな高崎カントリークラブですが、閉鎖した跡地はどうなったのでしょうか?ここでは、在りし日の高崎カントリークラブと、現在の跡地をご紹介してみますね。

 

高崎カントリークラブクラブハウス

 

クラブハウス内は手前に受付、奥にレストランとシャワールーム&トイレがあり、スタート前の休憩所も充実してました。

 

クラブハウス内

 

レストランの食事メニューも定食から麺類、丼もの、餃子まであって、飲み物はビールやチューハイ、ソフトドリンクと豊富、特にカレーライスが絶品でした。

 

レストランメニュー

 

洋食屋の本格カレーみたいで、人気メニューでしたよね。ホント旨かった!

 

カレーライス

 

1969年クラブチャンピオン中嶋常幸プロ

クラブチャンピオン記録

 

若かりし頃の「AON」のN、群馬県出身のプロゴルファー中嶋常幸プロもここで腕を磨いていました。中嶋プロは日本ゴルフツアー通算48勝は歴代3位の記録保持者です。

 

日本男子プロゴルフ界を代表する名選手は当時、青木功・尾崎将司・中嶋常幸の3人の姓を合わせて「AON時代」を築いた群馬出身の名プレーヤーです。

 

中嶋常幸と支配人

 

クラブハウス前で写る中嶋プロと支配人です。時折中嶋常幸プロは、若かりし頃に腕を磨いた高崎カントリークラブに訪れていたようですね。

 

高崎カントリークラブショートコース

 

高崎カントリークラブは9ホールのショートコースでした。1日料金や早朝料金、午前料金、午後料金、18歳未満料金やレディース料金まで、リーズナブルな価格設定でした。

 

平日なら1日周り放題の2,600円は、初心者の練習にはもってこいのコースでしたよね。

 

高崎カントリーの料金

 

コースデータは9ホールのパーが30

 

コース種別はパブリックコースで、コースレートは総ヤード1633Ydsでした。内訳はミドルが3ホールにショートが6ホールの計9ホールのパーが30でした。

 

高崎カントリークラブ9ホール

 

ここに来るゴルファーは一番ホール手前の自販機で飲み物を調達していました。

 

1番ホールと自販機

 

一番ホールから見える景色の正面が榛名山で手前が国道17号線です。手引きカートを引くか、ゴルフバッグを担いで回るかがココのルールです。

 

1番ホールから見える景色

 

 

高崎カントリークラブ練習場

 

240ヤード(14打席)の練習場もありましが、高崎カントリークラブと同時に52年の歴史に幕を閉じることになりました。

 

高崎カントリークラブ練習場

 

閉鎖した高崎カントリークラブの跡地は?

 

高崎カントリークラブは群馬県高崎市豊岡町にある老舗のゴルフ場でした。その経営は高崎観光開発株式会社が行っていました。

 

高崎カントリークラブ跡地

 

今後はゴルフ場跡地の約10ヘクタールの河川敷占用権を高崎市が引き継ぎ、2017年に市民公園として新しく生まれ変わります。

 

緑地公園(烏川かわなか緑の広場)は、ゴルフ場の形状を生かした全国でも珍しい芝生広場となっており、全体の面積は約13ヘクタールもあります。もちろん思いっきり身体を動かしたり、木陰でひと休みしたり、子供から高齢者の方まで、幅広い世代が楽しく過ごせます。

 

烏川かわなか緑の広場

 

烏川カフェ

 

公園内には旧クラブハウスを活用した「烏川カフェ」も併設しています。烏川カフェは誰でも利用ができて、パスタやサンドイッチ、ドリンク類などを提供していますが、水曜が定休日となっているのでご注意ください。

 

烏川カフェ

 

半世紀以上に渡って市民・県民のゴルフ発展に努めてきた高崎カントリークラブに改めて本当にお疲れ様でした〜ですよね。

 

場所:烏川かわなか緑の広場
住所:高崎市下豊岡町656-3
開園時間:09:00〜17:00
※年末年始は閉園
駐車場:約100台

 

烏川かわなか緑の広場アクセス