群馬B級スポット

モペットでながめ公園〜小平鍾乳洞までツーリング

モペットとモンキーでのんびりツーリング

 

愛車フキプランニングのFK310ツーリング動画。今回は友人のホンダモンキーと、みどり市大間々町にある菊祭りで有名なながめ公園から高津戸橋、はねたき橋、高津戸ダム経由で小平の里公園内にある小平鍾乳洞と湿生植物園に行って来ました。

 

ながめ公園周辺の渡良瀬川景色と高津戸ダム

 

眼の抱擁を兼ねて、みどり市は大間々町にある渡良瀬川周辺の散策と景色を堪能してきました。この辺りはわたらせ渓谷鉄道が走り、温泉にながめ余興場など、のどかで眼の抱擁にはおすすめのスポットです。

 

今回は友人とバイクで、高津戸橋からはねたき橋、高津戸ダムを経由して、最終的には小平の里公園内にある小平鍾乳洞と湿生植物園を見に行く予定。

 

渡良瀬川の渓谷はキレイだったけど、真夏日でうだるような暑さだったです。バイクで走っていると丁度いい感じ。では・・・

 

ながめ公園前の駐車場

 

赤い橋が高津戸橋で手前にあるのがながめ公園。ながめ公園とながめ余興場は数年前に来たので今回はパス。

 

ながめ公園は毎年秋に開かれる関東菊花大会が有名ですね。機会があればまた今度。

 

ながめ公園と高津戸橋

 

菊で有名な「ながめ公園」の名前の由来が、ココ(高津戸峡)から見える眺めがいいことから名付けられた模様。

 

確かに川の色や渓谷が絶景で眼の抱擁になるくらいキレイで「ながめ」がいい場所です。

 

高津戸橋から見た景色

 

その昔、何度も来たことがあるはねたき橋と高津戸ダム。

 

はねたき橋は昔からメジャーな心霊スポットで、1994年以前は本当に怖い吊り橋だった。今はすっかり整備され、こちらも眺めが良い場所です。

 

はねたき橋とはねたき橋から見た景色

 

こちらが高津戸ダム。ここも昔からどちらかと言えばB級スポットより心霊スポットで有名な場所。確かに夜になると寂しくなる場所で、今なお妙にオレンジ色のネオンが印象に残っています。

 

メディアで水不足と騒がれているわりにはこの日水量が豊富だった。

 

高津戸ダムと高津戸発電所の看板

 

小平の里鍾乳洞と湿生植物園をのんびり散策した

 

小平の里鍾乳洞公園は向かって右側にありました。かなり大き目な駐車場があり、小平の里は鍾乳洞だけではなく、キャンプ場や親水公園など、複合の観光施設になってます。

 

近くの野口水車保存館も行ってみたかったけど、今回は時間的余裕がなく断念。機会があればまた今度。

 

鍾乳洞公園の無料駐車場

 

小平の里鍾乳洞は、明治初期に発見されて一般公開されていました。しかし、その後入口が埋まってしまい、この地域に住む古老人の言い伝えを基に、昭和59年に再発見された鍾乳洞なんですね。さすが地元の長老だ、良かった。

 

小平の里鍾乳洞のチケット売り場

 

この日8月の真夏日だったので、鍾乳洞内部が涼しくて気持ち良かったです。それにしても城のような石垣が見事な入口だね!

 

小平の里鍾乳洞

 

全長は93メートルと短めですが、鍾乳洞内部には、蛇複の天井やヘリクタイトやヘリグマイト、ボックスワーク等の貴重な鍾乳石エリアもあります。

 

まー神秘的な空間であることは間違いありませんね。

 

小平の里鍾乳洞内部

 

小平の里湿生植物園は鍾乳洞とセットで入園できます。
思ったより敷地が広いので、のんびり散策したつもりだったけど、後半は疲れました。
ここを訪れるなら、それなりの靴を履いて入場されたし!

 

ここは野草はもちろん、四季折々に様々な花の開花が楽しめます。

 

小平の里湿生植物園

 

入り口には狸穴亭とふれあい館があり、蕎麦やうどんなどの食事ができるほか、地元の特産品が売ってます。

 

水槽に入っためだかの販売もされていたけど水槽の水の色が青が濃い目の水色だったのがとても不思議だった。
色がついてる水は育ちが良くなるのか?泳いでいるめだかは酔わないのか?確かめたかったけど人がいなかったので断念、機会があればまた今度。今回は今度ばかりだー!

 

喉が渇いてラムネの一気飲み!この時期はやはりラムネが喉をジュワーって刺激して旨いッスよねー。ここの景色にはラムネがピッタシだ!

 

狸穴亭とふれあい館

 

場所:小平の里鍾乳洞
住所:群馬県みどり市大間々町小平445
駐車場:あり(無料)
入場料:小平の里鍾乳洞&湿生植物園
大人:310円 小中学生:150円
※団体割引もあり
営業時間:4月〜9月が午前9時から午後5時まで。10月〜3月が午前9時から午後4時まで。

 

小平の里鍾乳洞の場所とアクセス地図