手ぶらで釣りが楽しめる高崎市箕郷町の鳴沢湖を空撮しました。 鳴沢湖では竿のレンタルや仕掛けにエサの販売も行っており、貸しボートも完備。 ちなみに鳴沢湖の水深は6m〜12mです。
昭和25年に完成した人造湖。人気ワカサギ釣り場スポットの高崎市の鳴沢湖をドローンでテスト空撮しました。 鳴沢湖から関東平野が一望できました。
群馬でワカサギ釣りといえば榛名湖や赤城大沼が有名ですよね。 ワカサギ釣りは、小型の竿にリールを使って繊細なアタリが必要なため、初心者〜ベテランの釣り師まで夢中になるといわれます。
関東近郊のワカサギ釣り場として赤城大沼は、日本でも有数のカルデラ湖として知られ、12月あたりから湖面が結氷すると氷上のワカサギ釣りが楽しめるのが魅力の湖ですね。
そういえば僕も子供のころに親戚のおじさんと赤城大沼に釣りに行って、寒い中一匹も釣れずにカップヌードルを食べた記憶が残っています。 基本的に昔から大漁という言葉とは無縁で、釣りはまったくセンスがないみたいです。
また春名山頂の榛名湖はワカサギ釣りのメッカとして知られてます。 年末あたりから湖面が結氷すると、雄大な榛名富士を眺めながら氷上のワカサギ釣りが楽しめる、こちらもワカサギ釣りの人気スポットですね。
しかし・・・、わざわざそんな山頂の遠くまで行かなくても、手ぶらでワカサギ釣りが楽しめる高崎市公営の釣り場があります。 それが真冬でも湖面が凍らない高崎市箕郷町の鳴沢湖です。
鳴沢湖は農業用の貯水池として昭和25年に完成した人造湖。 近くには群馬三大梅林の一つ、箕郷梅林が広がり、関東平野が一望できるのどかで静かな場所です。
鳴沢湖のワカサギ釣りは貸しボートあり、竿のレンタルや仕掛けあり、エサの販売も行っているので、ふらふらっと友達や子供たちと手ぶらで来て、ワカサギ釣りが楽しめる、そんな釣り場なんです。
桟橋の使用料は現在1日大人1,540円、中学生以下1,020円、半日大人1,020円、中学生以下510円となってますね。 釣りにはセンスがないので、高いか安いかの相場がわからない。
奥に小さく見えるのが観光ボ−トの白鳥の姿をしたボ−ト。オール式が30分300円で、ペダル式が30分510円です。 尚、火曜日がお休みです。写真のようにロケは最高ですが、乗るならペダル式が楽でいいかなと・・・。
鳴沢湖は食事をするところがありません。 近隣のスーパーやコンビニ、または手作り弁当を調達し持参しましょう。築地銀だこを食べながら釣りなんてどぉですかね。
鳴沢湖は冬はワカサギ釣りに観光ボートなどもあり、また湖畔には遊歩道があって、散歩コースも隠れた人気スポットになってます。
冬でも凍結しない鳴沢湖の釣り方は、基本的に桟橋からの釣りとボート釣りになってます。 ワカサギ釣り以外の釣りは全面禁止です!
鳴沢湖畔から南に見えるのが関東平野。ここから市街地方面が一望できる。 銀だこを食べながら景色を眺めるなんてどぉですかね。 ちなみに当方銀だこの会社とは無関係ですよ。なんとなく鳴沢湖はソース系かなと・・・
鳴沢湖畔から見える洋風な建物は別荘なのかな? かなり立派な建物が湖畔沿いに建っている。 立派な建物だけに吸血鬼でも住んでいそうでなんだか怖い。 発想が相変わらず幼稚ですよね( ;∀;)
鳴沢湖畔の遊歩道。散歩している足腰が丈夫そうな年配の方と挨拶を交わした。 年配の方は声も大きかった。足腰はかなわないが挨拶の声は同点だった。
場所:鳴沢湖(なるさわこ)
住所:高崎市箕郷町富岡1639
駐車場:あり
営業:10月頃から2月末くらいまで
営業時間:午前6時30分から午後4時
入漁料:大人510円、中学生以下無料
桟橋使用料:1日大人1,540円、中学生以下1,020円、半日大人1,020円、中学生以下510円
観光ボ−ト:5月から8月31日まで